つなげ手ねっ!と

「知ろう!東三河のボランティア」vol.6

書き手:田原市ボランティア連絡協議会 会長 酒井 修 さん

『田原市ボランティア連絡協議会』

田原市ボランティア連絡協議会は、田原市社協ボランティアセンター登録の91団体中、任意加盟の26団体と個人登録12名で構成され、現在の全体会員数は16,384名とあっています。もとは3つの町(田原、赤羽根、渥美)で活躍していた団体が合併を経て、ひとつの連絡協議会に統合されました。

各団体の中には、38年間にわたって、お困り家庭支援や福祉施設支援活動を続け、平成19年に緑綬褒章を受章した『ボランティア愛』、既製服では着脱が難しい高齢者や障害者のために、一人一人の身体機能やセンスに合わせた衣服を手作りしている『おくるみの会』(21年間活動継続中)、地域の伝統文化を通して青少年健全育成活動に取り組む『田原凧保存会』、地元の児童・生徒とともに環境清掃活動・海岸里海保全活動を定期的に行っている『亀の子隊』など多様な活動が展開されています。

group_kids近年注目しているのは、高齢者自身が主体となってサロン等の居場所づくりや、傾聴ボランティア活動に取り組む『みどりの会』の活躍です。また、田原市では平成26年度から、『生活ささえあいネット』という新たな支え合いの仕組みづくりに取り組んでいます。地域のちょっとした困りごとを、有償ボランティアの力で解決するというものです。30分間のお手伝いのお礼は、現金ではなく地域通貨100菜券1枚。田原市ボランティア連協としては初めて取り組む有償ボランティアですが、現金ではなく、地域通貨を介して障害者宅や高齢者宅の暮らしを市民で支える活動ととらえ、協力しています。田原市(渥美半島)隅々まで届く福祉の街をめざす一役を目指しています。