つなげ手ねっ!と

「知ろう!東三河のボランティア」vol.7

書き手:あかばねひらがなの会 中村 都祁子 さん

『あかばねひらがなの会』

あかばねひらがなの会は、地域に暮らす外国人と地域の人が、日本語教室や文化教室を通して交流している会です。

2000年頃から、渥美半島にも外国人の姿が見られるようになって来ました。そんな折、「同国の人と母国で語り合える『場』が欲しい」との声を聞き、賛同者と共に「サロン的な場」を提供しました。次第に「学びたい」との要望もあり、教室を開きました。

friends_world具体的にどんな活動をしているかと言いますと、市の施設を借用して日本語教室は月2回(日本語の読み書きや会話)、文化教室は月1回(料理・絵画・陶芸・お楽しみ会等)を実施しています。遠方の人たちとも月刊「あかばねひらながしんぶん(現在№121)、HP、ブログ等で交流しています。地域の市民館まつりや市のイベント(男女共同参画推進フェスティバル・福祉のつどい等)にも加わり、パネル展示やワークショップをして輪を広げています。また、文化教室で制作した作品は毎年2月「教室展(今年で10回目)」を開催してそこで発表しています。

地域で働く外国人研修生向けの日本語検定教室も開いています。最近の彼らはノートの代わりにタブレット、スマホ持参です。私達スタッフも負けずに機器の操作法をマスターしながら、ライン・スカイプと追いかけていますよ。

来日して10年~15年過ぎた外国人達は、現在では渥美半島の方言も使い、いつの間にか「地域の人」になりつつあります。課題はいろいろありますが、過去の慣習等に縛られず、「自分らしく輝く羽ばたき」が始まっていますね。