つなげ手ねっ!と

「障害者をサポートするボランティア」vol.11

書き手:さをり織りグループかざ車 高柳 美樹子 さん

『さをり織りグループかざ車』

「さをり織りグループかざ車」は、毎週さくらピアで活動しているボランティアグループです。「かざ車」は「障害児の為のおもちゃ図書館」から生まれました。以前、この図書館に通っていた障害児のお母さんの「この子が成長した時に、何か楽しめるものはないでしょうか?」という言葉が始まりです。今現在、当時の子どもが成長して、「かざ車」に数名来ています。

さをり織りは織り手の感性で自由に織る織り方ですので、きれいに織り糸が飛んだりしてはないけない等のいろんな制約は全くありません。どなたでも自由に好きな色を使い、思うままに織ります。身体の不自由な方には、折り機も工夫してあります。現在、いろいろな折り機が13台あり、糸もカラフルな様々な種類の糸(これは有料)も用意しています。

私たちボランティアは、縦糸を作るお手伝いをしたり、横糸を巻いたり、時には織り上がった布にミシンをかけて製品作りのサポートをします。しかし、糸選びについては織り手の個性ですので彼らに任せています。現在の会員数は約30名ですが、私たちは障害の方もボランティアも一緒に楽しむという思いから全員が会員です。世界でたったひとつしかない自分のマフラーが初めて織り上がった時は、みんなで喜ぶひと時です。是非一度覗いて下さい。