つなげ手ねっ!と

「ボランティアネットワークに参加するグループ紹介」vol.8

書き手:上を向いて歩こう・みんなで歌おう会 西川 隆久 さん

「なんとなく“しあわせ”」

じっと耳を閉じて聴けば、オーケストラ(ドラムス、キーボード、フルート、ギター、ウクレレ、ベース)演奏とさわやかに響く歌声!期待いっぱいで目をむけたら?アラァ・・楽隊のほぼ半数は後期高齢者?合唱隊は元少年少女合唱団の皆さん?これが私どもチームの真の姿です。

7年前に岩田地区在住のシニアの皆さんに「より元気にかつ引きこもりストップの町づくりを」という主旨で、有志により歌う会を立ち上げました。以降2か月に1回の例会を重ね、40回余を超えました。同時に介護施設、地域のお祭りやイベントのお手伝い、医療センターへの慰問、ボランティア活動をする他団体の勉強会への参加等を行いました。この7年間に参加して頂いた方々は延3千人を数えるところまで来たのですが、これを中断させたのはコロナでした。今こそ、この大衆音楽文化を一人でも多くの方と楽しみたい、共に活き活きと蘇る原動力となりたいと思っていたのに・・・。

今、私どもは「ピンチをチャンスに」の合言葉でレッスンを続けています。1日も早く例会で多くの方と生きていることを謳歌したいです。これまで手掛けた3百有余曲を再確認し、さらに老若男女が楽しめる曲を取り入れようとしています。参加者をシニア層中心から全世代対応の歌う会にしたいと夢みているからです。

そんな中、先日思わぬ知らせがありました。「市民福祉の日」記念の中で社会福祉実行章に選ばれたのです。その時のチームの仲間の反応 “それ何?ビックリ!誰が決めたの?俺なんもしてネーヨ” と言いたい放題。

ここで結論です。個人の財力が続く限り耐えうるところまで、そして健康年齢でいけるところまで、ボランティア活動を続けていきます。