つなげ手ねっ!と

「ボランティアネットワークに参加するグループ紹介」vol.10

書き手:かたつむりの会 濱島 須美子 さん

「今年の夢」

平成20年9月、生活家庭館において会員10名(平均年齢65歳)で活動を始めました。高齢者の介護予防として「ピンピンコロリ」を目標に、歌の会(2回/月)、体操の会(2回/月)、演奏家による鑑賞会(年2回)、その他地域のお祭り参加、施設訪問などの活動をしてきました。

平成23年には社会福祉実行章、昨年は社会福祉銅有功章をいただきました。私たちは、特別なことをしているのではなく、会員同士の交流や健康維持の為に継続してきました。ボランティアの意識もなく、私たちの健康を維持する為の活動が社会のお役に立てているとしたら、驚きと共に喜びを感じます。

昨年はベートーヴェンの生誕250年の年にあたり、12月には第9交響曲「喜びの歌」が、町のあちこちで聞かれるはずでした。しかし、コロナ禍で多人数での合唱は感染リスクがあり、ほとんど中止かリモートの演奏になってしまいました。私たちの会でも12月は毎年「喜びの歌」をドイツ語で歌うことに挑戦していました。(ドイツ語と言ってもカタカナをふっての発音なのでおかしなことになっているかもしれませんが)

しかし、昨年はコロナ感染が収まらず大きな声で歌うことができなくなり、体操中心の内容に!ついに今年1月からは休会になりました。コロナが収束して「訪問先の施設のお年寄りと共に大きな声で“喜びの歌”を笑顔で歌っている」そんな夢が実現することを願っています。新年にあたり、ボランティアの皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。