ぼらんてぃあ通信, 月刊通信

「脳の健康教室」のススメ

脳の健康教室

豊橋市社会福祉協議会では、70歳以上の方を対象に、簡単な「読み書き」「計算」で認知症予防を行う『脳の健康教室』を実施しています。教室では、「学習者」やボランティアスタッフ(以下、「学習サポーター」)が一緒になって楽しみながら学習に取り組む様子がうかがえます。コロナ禍で一時は中断をした時期もありましたが、現在は検温・アルコール消毒・パーテーションの設置等、感染予防対策を徹底して実施をしています。

脳の健康教室は、脳科学分野で有名な東北大学の川島隆太教授の研究から誕生しました。長年の研究で、脳の中の「前頭前野」という部分の機能が低下すると認知症になることがわかりました。脳の健康教室では、週1回教室へ通ってこの前頭前野をトレーニングします。複雑な計算をするよりも、簡単な「読み書き」「計算」によるトレーニングが前頭前野をより活性化させることがわかりましたので、教材はこうした考えをもとに作られたものを使い、会話をしながら効率的に楽しんで学習ができるように工夫されています。

豊橋市社会福祉協議会では、市内5箇所の福祉センター【あいトピア(木・午前)/つつじが丘(火・午前)/八町(水・午前)/大清水(金・午前)/牟呂(木・午後)で前期(4月~8月)と後期(10月~2月)】に分かれて教室を実施しており、令和4年度前期の学習者と学習サポーターの募集を、広報とよはし2月号他チラシ等で行う予定です。学習者として脳の健康を保ちたい方や、学習サポーターとして教室運営のお手伝いを行うボランティアスタッフを募集します。あなたも脳の健康教室の一員になって一緒に学習を楽しみませんか。