つなげ手ねっ!と:豊橋西高等学校

書き手:豊橋西高等学校 2年 梅田 昌茉
「若者のボランティア参加は笑顔と幸せを運ぶ」

募金活動

 私たち豊橋西高等学校では有志生徒を中心に主に2つのボランティアを行っています。

1つ目 赤い羽根・緑の羽根募金
 生徒会8人を中心とし、3日間毎朝8時から30分程度生徒玄関前に立ち、呼びかけをします。昼休みの時間には先生方にも呼びかけをし、募金に協力してもらっています。

2つ目 フードバンクボランティア
 東三河フードバンクボランティア事務局が主催者として行っており、2年前の当時高校1年生だった先輩方が始めました。活動内容は、学校祭の一週間前にメールを使って、各家庭に呼びかけをし、学校祭当日の登校時に賞味期限が切れるまで3ヶ月以上ある食べ物や日用品を昇降口で集めます。そして、寄付品をすべてリスト化し、豊橋公会堂近くにある事務局へ有志生徒とPTA常任理事の方と共に寄付品を届けに行きます。

 これら以外にも、校外でのボランティアにも多く参加しています。活動を通して私達高校生でも社会に貢献できたり、世界の困っている人に手を差しのべることが、簡単にできることを知りました。私もボランティアに参加するまでは、募金を集めてどのような所に使われるのかや、どんな人達のためになるのかなど知りませんでした。しかし、実際に参加することで内容を知り、実感することができました。ボランティアに参加することで、人助けをすることができたり、行く人達の笑顔やコミュニケーションをとることができます。コロナ禍で暗くなりつつある世の中を私達若者がボランティアを通して、これからも様々な人達に笑顔と幸せを配っていきたいです。

2023年01月05日|ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と