ボランティア月刊通信一覧

ボラセンノート12月:オープンチャット『とよボラマッチング!』開設

とよボラマッチング

 本会ボランティアセンターでは、ボランティアを必要としている福祉団体と、ボランティアをしたい活動者が気軽にマッチングを行うことができるシステムとして、スマートフォンアプリLINEの機能「オープンチャット」を開設し、試験運用を開始いたしました。

 オープンチャットとは、LINEの機能でいうとグループのようなもので、登録していただくと発言内容を見ることができます。なお、普段ご利用されているLINEとは区別化して利用できるサービスとなっていて安心です。
主に想定される投稿は福祉施設からのボランティア募集です。例としては「クリスマスイベントで音楽演奏をしてほしい」「施設のお祭りを手伝ってほしい」「利用者さんの髪を乾かしてほしい」等です。

 従来の募集方法は依頼を受けてから、毎月発行しているボランティア情報誌に掲載し配布しており、活動者に伝わるまで最長1ヶ月程かかってしまいます。このオープンチャットを各団体が利用し投稿することで、登録している活動者に即時に伝えることができる画期的なシステムです。

 このオープンチャットに安心して参加していただくために、いくつかのルールをお守りいただく必要があります。また誰でも登録できるのではなく、本会設定の参加コードが必要になりますので、もしボランティア活動に興味があって情報を入手したいという方は、一度本会までお問い合わせください。

2024年12月06日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

つなげ手ねっ!と:12月のボランティア 葛谷 潔昭さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:葛谷 潔昭さん

手ハート
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    最近は、鉄道の廃線巡り(特に田口線、渥美線、三河線)が一番の楽しみです。
    最近出来ていないですが、弓道も好きです。

  • 豊橋のここが好き!

    あったかい人々の笑顔に包まれた街!
    路面電車がある街並み(社協さん(あいトピア)の前の風景が大好きです!)。

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    ボーイスカウトは、ずっと続けています。いくつかの防災ボランティア団体にも所属していますが、最近は被災地に行けていないので、地域のイベントや募金への参加が多いです。

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    父親がボーイスカウトをやっていたこと、家族や身近なところに障害を抱えていたり、貧困の子がいたりしたことです。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    ボーイスカウトなどは月1回以上です。社会福祉士会などの専門的なボランティア活動も含めると、月2回以上になります。

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    ボーイスカウトの活動時、小学校2年生の親御さんから「うちの子って、こんなに人の面倒をみられるのね」と言われた時、とてもうれしかったです。自分の事で精一杯だった子が集団の中で思いやりが育って、みんなの喜びになっていく・・・青少年育成活動の醍醐味ですね。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    ボランティアは大変そう、ちゃんとしなきゃ!と、思う方もおられますが、肩肘張らずに、できることから、やってみたいことから、気軽にチャンレンジしていけばよいと思います。その気軽さが、人と人をつないで、社会を明るくしていくのだと思います。


2024年12月06日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

つなげ手ねっ!と:11月のボランティア 宮島 美代子さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:宮島 美代子さん

子ども食堂
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    バスケ観戦

  • 豊橋のここが好き!

    ・海にも山にも近く自然がいっぱい
    ・新幹線も止まるなど交通の便が良いところ

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    「このゆび止まれ!」という団体名ですが、名前の通りみんなあつまれー!というイメージを持ち、子ども食堂&地域食堂をしています。また、食事の提供だけでなく、ゲームやワークショップなども実施しています(内容は月によって変更有)。

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    豊橋に住んで50年になります。また、豊橋にお店を出して20年になります。人生の折り返しになり、今までは自分の為、家族の為に時間を使ってきましたが、これからの人生、地域に密着した活動をしたいと考えるようになり、自分の経営するお店のスタッフさん達に想いを伝えました。そこで共感してくれたスタッフと共に「このゆび止まれ!」を立ち上げました。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    月に1回(第2日曜日)に南部生涯学習センターにて活動しています。
    10時半から整理券を配布して待ち時間にはゲームやワークショップなど開催している為、各々遊んだり、お話したり、過ごし方は色々です。食事の提供は11時過ぎからで、イートインとテイクアウトを選択できます。

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    初めの1回目は来てくれるかな、とみんなで心配していましたが、早くから並んで待って下さり大変嬉しかったです。またこの地域にはこのような活動がないとのことで、長く続けて下さいというお言葉も頂き、活力になっています。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    常に自分満足になっていないか、と自問自答しながらボランティア仲間と活動しています。沢山の方々に助けていただきながらこんな私でもできています。想いを言葉に発するのも良いと思いますよ。


2024年11月08日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

ボラセンノート11月:身近に広がる『ユニバーサルデザイン』

手を繋ぐ人

 皆さんは、『ユニバーサルデザイン』という言葉を耳にしたことはありますか。年齢・性別・文化の違い・障害の有無によらず、誰にとってもわかりやすく使いやすいよう、工夫して作られたものをいいます。例えば、目の不自由な方に配慮したシャンプーの容器や、右利きの人でも左利きの人でも使いやすいハサミなど、私たちの生活において身近に広がっています。そこで、最近私が見つけたユニバーサルデザインについて皆さんにご紹介したいと思います。

 皆さんもご存じの通り、この夏20年ぶりに新しい紙幣が発行され、ニュース等でも大きく取り上げられました。先日、ようやく私も新しい紙幣を手にすることができたので、古い紙幣と並べて見比べてみることにしました。すると、新しい紙幣は、額面の数字が大きく見やすい点や、斜線状に盛り上がった印刷がある点など、古い紙幣にはない特徴がいくつか見受けられました。日本銀行のホームページを確認したところ、やはりユニバーサルデザインの考えをもとに、目の不自由な方が指で触って券種を識別できるよう工夫されていることが分かりました。紙幣がこの20年で、偽造防止技術の向上のみならず、誰にとってもわかりやすく使いやすいよう工夫して作られていることに対し、大きな進化を実感しました。

 皆さんの身近にも数多くのユニバーサルデザインが広がっています。もし、今回の私のようにユニバーサルデザインの特徴を見つけましたら、一度調べてみてはいかがでしょうか。そこで得た知識は、きっとボランティア活動など幅広い場面で役立つと思います。

2024年11月08日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

ボラセンノート10月:赤い羽根共同募金が始まりました

赤い羽根あいこあら

 「じぶんの町を良くするしくみ。」をテーマに掲げる赤い羽根共同募金が、今年度も10月1日より始まりました。また、その一環である歳末たすけあい運動を含め、これから地域や職場、学校など様々な場所で募金活動が行われます。豊橋駅周辺の街頭募金活動では、毎年本会からの募集に、市内の中学校や高等学校の生徒がボランティアとして多数参加してくださっています。

 こうして市民の皆さまのご協力により寄せられた募金の配分金は、誰もが住み慣れた地域で暮らせるようにするために、地域福祉の多様な課題解決に取り組んでいる民間団体の支援に使われます。本会設置のボランティアセンターでも、地域福祉の推進のため、ボランティア啓発イベントの開催やボランティア活動保険の補助、福祉実践教室で使用する器材の整備などに活用させていただいております。また、一部が災害に備えて積み立てられ、災害がおきたときには災害ボランティアセンターの設置や運営等にも有用されています。
 自分の町への思いをつなぐ赤い羽根共同募金に、今年度もご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

〇実施期間〇
 赤い羽根共同募金運動 10月1日~3月31日
 歳末たすけあい運動  12月1日~12月31日


2024年10月10日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

つなげ手ねっ!と:10月のボランティア 森北 浩司さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:森北 浩司さん

  • 趣味・好きなことは何ですか?

    車・昆虫採取・今年からメダカ飼育始めました。

  • 豊橋のここが好き!

    どでかいカブトムシが採れること

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    里山保全活動をしています。里山の植生管理だけでなく春にタケノコ掘り、冬にキノコの菌打ちをしています。子供達に地域の歴史や里山を案内するなど学習支援も行っています。また、植樹用に私有の山林でコナラやアベマキなどドングリの苗木を育てています。

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    長年カブトムシやクワガタを採取してきて、年々採取する場所・木々が減少しているのでこのままでは将来子供達が虫採りできる場所がなくなるのではと思い里山保全活動に参加しました。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    基本毎週日曜日の9~12時の活動ですが、イベントや学習支援など不定期でありますので年間80日程度の活動日があります。

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    子供会員向けに夏休みに流しそうめんを今年初めて企画開催しました。竹を切り出すとろから始め子供達も普段あまり使わない道具を使いお手伝いしました。そうめんが流れ始めると大喜びでした。大人たちも予想以上に楽しんでいただき普段の作業ではみられない笑顔が沢山ありました。コロナ流行以降イベントが出来なかったのですが、今後は積極的に開催したいと思いました。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    里山保全活動に興味がある方、岩屋緑地に親しむ会ホームページ検索してください。過去の活動や今後の予定など載っています。活動の見学!大歓迎です。


2024年10月10日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

ボラセンノート9月:福祉施設でボランティア

手を繋ぐ人

 ボランティアセンターでは、市内の福祉施設で募集されているボランティアの情報提供を行っています。日頃から、児童・高齢者・障害者といった施設からボランティア募集のご相談や、反対に施設でボランティアをしたいという市民の方からのご相談を多くお受けしています。

 7・8月の夏休み期間中には、市内の福祉施設にご協力いただき、中学生や高校生が施設でのボランティア体験を行いました。はじめは緊張した様子も見受けられましたが、作業やレクリエーション活動を通して、利用者の方と交流を深めていくうちに多くの笑顔が見られるようになりました。また、利用者の方の中には高校生や中学生の来訪を心待ちにしていた方もおられ、お話やゲーム、カラオケなどを一緒に楽しんでいました。

 施設でのボランティアというと、知識や技術がいるのでは?と少し難しそうに感じるかもしれませんが、初めての方でも大丈夫です。作業や行事のお手伝いや、趣味・特技を活かしたレクリエーションなど、ご自分に合った活動をしていただけます。地域で体験を受け入れている施設の情報をまとめた「まずは体験!入門!身近な施設でボランティア」もご用意しています。ボランティアをしてみようかな?と思われたら、ボランティアセンターへお気軽にお問い合わせ下さい。自分にぴったりの活動を探すお手伝いを致します。活動を通して、多くの人とのふれあい・交流、そして笑顔が増えることを願っています。

2024年09月09日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

つなげ手ねっ!と:9月のボランティア 辻 邦彦さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:辻 邦彦さん

青年学級
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    博物館などの企画展示会巡り、旅行やレクの企画作成

  • 豊橋のここが好き!

    交通の便がよいので東京や名古屋にも行きやすく、ほどほどに物価も安い。
    住んでいる住民もあまりきつい性格の人が少ないのもいいですね。
    そして手筒花火も素晴らしいですね。

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    豊橋障害者青年学級という団体で遠足やミニ運動会、季節に応じた行事などを企画して楽しんでいます。

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    市町村向けシステム開発の会社でSEをしているのですが、
    保健と福祉関連のシステム開発をしている際に福祉支援の実際を確認したくて、参加したのがきっかけです。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    具体的な行事は2か月に1回なのですが、その間に企画会議や直前打ち合わせなどがありまして、2か月中に2回の打合せ(60分程)と1回の行事当日(9時半から14時半ぐらいが多いです)の活動をしております。
    遠足などの場合は下見をしたり、企画の小道具を作ったりもします。

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    ある時、参加者に何年も前にやった行事企画のことを尋ねたら日付や内容を正確に即答してくれるんです。本当に凄い記憶力だと感心しました。
    他にも精密な架空の地図を書いたり、独創的な絵を描く参加者もいます。
    年中半ズボンで六甲おろしを歌いつづける人もいます。
    この活動をしていなかったら知り合えなかったたくさんの人たちと知り合えたことが本当に素晴らしいエピソードです。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    普段の生活とは違う出会いや発見があなたを待っています。
    でも自分のできる範囲で気軽に参加する事が大切だと思います。
    無理しては長続きしませんから。


2024年09月09日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

ボラセンノート8月:いきいきフェスタ2024

 豊橋市が定める『市民福祉の日』の記念行事として毎年開催している福祉のお祭り「いきいきフェスタ」が、今年もライフポートとよはしで8月 25 日(日)に開催されます。

 今年の夏も猛暑となることが予想されますので、今年度のフェスタは最も暑い午後の時間帯を避けるために開催時間を9時~ 13 時までとし、例年行っていた記念講演や映画の上映会は実施しません。ご参加いただく皆様の安全のため、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 時間を短縮しての実施となりますが、それでも内容は盛りだくさんです。例えば、福祉関係の事業所・団体によるバザーのコーナー、点字・手話等の体験ができる福祉体験コーナー、簡単にできる工作教室など、多数の催しをご用意しています。

 これらのコーナーは年齢等に関係なくどなたでも楽しめるものばかりですので、いきいきフェスタで色々な楽しい体験をしていただき、それをきっかけに福祉にご興味を持っていただければ嬉しく思います。

 また、当日はボランティアセンターの公式マスコットキャラクター『あいコアラちゃん』も皆様をお待ちしていますので、ぜひ会いに来てくださいね!

2024年08月05日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

つなげ手ねっ!と:8月のボランティア 可児 あゆみさん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:可児 あゆみさん

  • 趣味・好きなことは何ですか?

    音楽を聴く♪歌うこと♪♪

  • 豊橋のここが好き!

    個性と魅力に溢れたお店様や作家様との出会いの場がたくさんある♡

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    生活・介護支援サポーター/認知症サポーター/ハンドセラピストです。
    NPO法人 ちぇるぼとてとりん に在籍し、福祉施設様にてアロマ(香り)+温もり(タッチング)=癒し(リラクゼーション)のお手伝いをさせていただいております ♡♡

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    人の温もり、エッセンシャルオイル(精油)の魅力を体感し、癒しの大切さ笑顔の輪を繋げ広げたいと思い願い続けて 10 年目、日々感謝です

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    人数や日程により異なりますが月に 2 回 ほど 、ご縁をいただいた福祉施設様への訪問を中心に活動させていただいております。

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    手を握った瞬間、ゆっくりと向き合い触れ合うことで見せてくださる表情や感情の変化を近くで感じることができた時。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    NPO 法人 ちぇるぼとてとりんでは 随時、お仲間募集しております 🙂
    オキシトシン=幸せホルモン する側もされる側も癒される
    心身の健康、コミュニケーション始めてみませんか?


2024年08月05日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

ボラセンノート7月:地域で活躍!!レクリエーションリーダー講座

レクリーダー講座の写真

 本会で開催しているボランティア講座のひとつに、『地域で活躍!!レクリエーションリーダー講座』があります。この講座では、高齢者のための介護予防サロンで行うレクリエーションを学ぶことができます。全6回の講座で、高齢者もできる簡単な体操やクラフト、ゲーム等を学び、修了後は実際に高齢者や同じボランティア仲間と一緒に楽しく活動を始めていただきます。サロンの活動は市内の校区市民館や地域福祉センター約40ヶ所の各会場でそれぞれ週1回行っており、曜日や行きやすさ等、ご都合に合わせた会場での活動が可能です。

 現在、約60名のボランティア(レクリエーションリーダー)の方が活躍されています。地域の高齢者のみなさんに長く元気でいていただけるように、サロンへ出かけてもらい、会話をしたりレクリエーションを楽しんだり笑って過ごしてもらいながら、ボランティアをする側もまた一緒に楽しく笑って元気でいられる、とても素敵な活動です。

 今回ご紹介した講座は年に2回、前期は5~6月にかけて、後期は11~12月にかけて開催しています。前期の講座が先日終了し、みなさんのこれからの活動や各サロンの様子を楽しみにしているところです。

 次回の参加者募集案内はぼらめ~と10月号に掲載予定です。多くの方のご参加をお待ちしています!

2024年07月09日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

つなげ手ねっ!と:7月のボランティア 上手 孝徳さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:上手 孝徳さん

ストレッチをする大人
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    料理(孫が「おいしい!」と言ってくれるメニューに挑戦しています。)

  • 豊橋のここが好き!

    岩田運動公園の水神池の周囲  春の桜から冬の渡り鳥まで、四季の自然を感じることができます。

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    東三河レクリエーション支援者集団「ぱぴぷぺ・ポン」(ポンレク)に所属していて、市民を対象にしたレクリエーション活動を行っています。

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    小学校で特別支援学級の担任をしていたときに、遊びを通して学ぶことの大切さに気づき、遊びを含めたレクリエーション活動に取り組むようになりました。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    レクリエーション・インストラクター養成講座を月2回、レクリエーションの会議に月2回参加しています。また、豊橋レクリエーション協会やポンレクのイベントにも年間を通して参加しています。

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    豊橋レクリエーション協会では「いきいきフェスタ」で、毎年「あそびの広場」を開催しています。参加する家族の中には、「毎年楽しみにしています。」と言ってくれる人もいます。そんな言葉を聞くと、続けて開催していてよかったなと思います。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    いつでも、どこでも、誰とでも楽しく過ごすことができるのがレクリエーションです。人と楽しく関わりたいと思う方は一緒に活動しませんか。「ポンレク」が応援します。


2024年07月09日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

つなげ手ねっ!と:6月のボランティア 糟谷 綾さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:糟谷 綾さん

手話のイラスト
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    子供の離乳食を作るのをきっかけに始めたパン作りやお菓子作り。

  • 豊橋のここが好き!

    自然がいっぱいで、のんほいパークやここにこなど子育てしやすい環境が身近にあること。

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    学んだ手話を活かし、行事やイベントでの手話通訳、小学校の読み聞かせや地元の防災訓練にろう者と参加して、手話での読み聞かせをしたり交流しながら簡単な手話を教えたりしています。

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    学生の頃から通ったサークルで学んだ手話を活かした活動がしたいなぁと思ったときにサークルの先輩に「豊橋手話通訳学習者の会」に誘っていただいたのがきっかけです。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    週1~2回ほど

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    たくさんあるのですが、最近は、読み聞かせで簡単な手話を教えた子たちが、次に会った時に、「覚えてるよ」「私、名前できるようになった」とキラキラの笑顔で声をかけてくれたこと。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    一本の道しか進めなかった性格の私が、活動を通じ気が付くと様々な道に出会い、選択し、時にはお休みし、また歩き出せています。「できる時にできる事を」思ったときに、少し扉を開けてみませんか(^^♪


2024年06月05日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

ボラセンノート6月:とよはしボランティアネットワークで繋がろう

ハートに手を伸ばす人

 とよはしボランティアネットワークとは、豊橋のボランティア団体・個人のゆるやかな連携組織です。年間の行事として、ボランティア活動はもちろん、プライベートでも活用できるような講義やワークなどを行い、新しい人間関係の構築やボランティアの資質向上を目指しています。今回は昨年度実施した3つの行事をご紹介します。

 まず、9月に開催した交流会『みんなのコミュニケーションスキルアップ講座 ボランティア活動にチョッと手話を活かしませんか⁉️』では、介護予防や障害者支援など様々な分野のボランティアがグループとなって、関連する手話を学びました。また、手話スタンプを使った缶バッジを作成することで参加者同士の会話が生まれ、良いコミュニケーションを取ることができました。

 つぎに、グループ運営研修会『ボランティア活動に活かす ほめる達人!コミュニケーションセミナー』は1月に実施しました。グループワークを中心に講義が進められ、褒め言葉を紹介するだけでなく、褒める効果や自分が褒められた経験から話を導いていくなど、大変馴染みやすい内容の講義でした。

 最後に3月に実施した、年次集会『フィンランドに学ぶ 幸せに暮らすヒント』では、世界幸福度ランキング6年連続1位を獲得しているフィンランドについて、講師の実体験を交えながら、働き方・余暇の過ごし方・政治など幅広いジャンルの話を、日本と比較しながら聞くことができました。

 今年度も様々な内容の研修会等を実施する予定となっています。募集を見かけましたら、申し込みをお待ちしております。
~こういった交流会などの企画・実施を行う連絡会メンバーを随時募集中です。
興味のある方はぜひボランティアセンターへお尋ねください~

2024年06月05日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

ボラセンノート5月:経験を仕事に

福祉の仕事

 福祉・介護の仕事に就職を希望する一般の方や学生を対象とした『福祉・介護の就職総合フェア豊橋』を、7月21日(日)にホテルアークリッシュ豊橋にて開催します。求人情報の提供や、人事担当者との個別面談会を行い、福祉職場に就職を希望される方をサポートします。

 同フェアは、愛知県・社会福祉法人愛知県社会福祉協議会(福祉人材センター)・社会福祉法人豊橋市社会福祉協議会(福祉人材バンク)の三者による共催で、毎年夏頃に開催しています。愛知県内で職員採用を希望する福祉関係法人およそ40法人が出展し、実際に人事担当者と面談しながら、自分が希望する職場を探すことができます。

 過去のフェアでは、関係者の話や来場者アンケートなどから、ボランティア活動に参加したことで福祉の仕事にやりがいを見出した方や、学生時代の福祉教室や施設訪問体験がきっかけで、福祉職場への就職を希望した参加者も多く参加していたことが分かりました。自分の持っている資格や特技、過去の経験などを活かすことができることも、福祉の仕事の大きな魅力の一つだと思います。

 福祉・介護の就職総合フェアは、参加費無料、入退場自由、予約不要で気軽に参加することが可能です。また、これだけ多くの福祉関係法人が一堂に会する機会はめったにありませんので、ボランティア活動などを通して福祉のお仕事に興味を持たれた方も、ぜひご参加下さい。

2024年05月09日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

つなげ手ねっ!と:5月のボランティア 小室 登美さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:小室 登美さん

視覚障害者ガイドヘルプ
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    読書、さをり織り

  • 豊橋のここが好き!

    市街へ出掛けるのに交通の便が良くて、普段の生活は静かでのんびりしている所

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    視覚障害者の外出を支援する「かるがも」、豊橋市長寿介護課の「ほの国体操リーダー」

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    姑の介護をきっかけに長寿介護課の事業に参加して、耳の不自由な高齢者に会い、手話に興味を持ち、手話サークルに入り、あいトピアの行事で初めて盲導犬に出会う。視覚障害に関心を持ち「かるがも」に入会する。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    「かるがも」は月6~8回位、「ほの国体操」は月3回

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    さくらピアでSTT(視覚障害者の卓球)の練習があり、その球拾いや審判のお手伝いをしています。和気あいあいと練習されていて、こちらもゲームを一緒に楽しませてもらっています。名古屋や岡崎に試合に行く事もあり、前向きに努力される姿に教えられる事が多いです。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    ボランティアに年齢は関係ありません。体力的、時間的に少し余裕のある人が手助けが必要な方のお手伝いをする事で、新しい出会い・体験とお役に立てる喜びを得る事ができます。


2024年05月09日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

ボラセンノート4月:点訳ボランティア養成講座

点訳講座

 点訳ボランティアとは、視覚に障害のある方に文字や文章を点字にして伝えるボランティアのことです。現在は、全国で点訳されたデータをやりとりし、より多くの点字本を手にすることができるようになっていて、そのデータ作成の多くには点訳ボランティアが関わっています。 例えば、豊橋市で活動している点訳ボランティアサークルの「点工房」では、広報とよはしなどの広報物や、本、カレンダーなどの点訳をしています。

 本講座では、全16回にわたり、視覚障害者の情報保障への理解についてや、具体的な点訳の技術などを講義と実技を交えて学べます。点訳を学んでいくにあたって、文法や表記のルールを覚える必要があるので、読書や言葉が好きな方や、コツコツ取り組める方におすすめの講座です。そして、講座修了後に「点工房」に入会されると、サークル内の勉強会でさらに点訳技術を学んでいくことができ
ます。

 点訳ボランティアは、視覚に障害のある方が目で見る情報と同じ情報を得るために欠かせない活動ですので、ご興味のある方はぜひお申し込みください。

2024年04月04日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

つなげ手ねっ!と:4月のボランティア  多田 実さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:多田 実さん

倉岡ギター教室
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    クラシックギター、旅行、ジョギング、家庭菜園

  • 豊橋のここが好き!

    緑樹や桜が植えられた沢山の公園があり、野菜が豊富で、とても住みやすい町です。

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    倉岡ギター教室の講師や仲間と一緒に、デイサービスの4施設で弾き語りをしています。演歌やフォークソング、童謡など、皆さんと一緒に楽しんでいます。

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    実家、兵庫県の父が介護施設で素晴らしい世話をして頂きました。
    現在、母も同じ施設で丁寧な世話をして頂いています。感謝の
    気持ちを込めて、豊橋市内の介護施設でボランティアをしています。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    月に1回の演奏会を企画して、4ヶ所の施設を順番に回っています。

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    次も来て下さい、とても楽しかった、大正や昭和の曲に感動した、心が洗われた、救われた等々励ましの言葉を頂くと選曲や練習に一層力が入ります。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    演奏が終わり、施設の皆さんから温かい感謝の言葉を沢山頂くと、ボランティアをやって良かったと心から思います。社会貢献は、自分自身の為の財産になるように思います。


2024年04月04日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

ボラセンノート3月:盲導犬を知って

盲導犬のいらすと

 総合福祉センターあいトピアには、図書ライブラリーがあります。福祉やボランティアに関する本や実用書、エッセイなど5000冊以上があり、先日、そこで『ベルナのしっぽ』という本が目に入りました。郡司ななえさんという目の不自由な方が盲導犬のベルナと暮らした日々を、郡司さん御本人が書いた本です。この本は1996年に出版され(文庫版は2002年出版)随分経ちますが、今も多くの方に読まれています。女優の大竹しのぶさんらが出演するテレビドラマにもなり、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。ライブラリーには他にも盲導犬や介助犬に関する書籍が置いてありますが、この『ベルナのしっぽ』は私が子供のころに読み、初めて盲導犬について知った本でした。

 それをきっかけに盲導犬に関心を持ち、子供ながらに盲導犬について調べ、郡司さんが参加される街頭募金活動に私も参加したことがありました。盲導犬の育成や維持、普及等には多くの費用がかかるため、各盲導犬協会では国や行政からの補助の他、大部分は市民の方からの寄付や募金を活用されています。お店や公共施設等で募金箱を見かけることもありますね。

 『ベルナのしっぽ』に出てくるベルナは14歳まで盲導犬として生き、本の終わりで亡くなっていたので、私が参加した募金活動で郡司さんと一緒にいたのはペリラという盲導犬でした。ガイド中の盲導犬はガイドに集中しなければならないので、周囲が触ったり声をかけたりすることはできません。私も静かに眺めたり、近くを少し歩いたりした程度ですが、その穏やかで純粋に働く姿と、郡司さんもまた穏やかに盲導犬と連れ添っていたのが心に残っています。盲導犬のペリラは大人しく、むやみに吠えることもありませんが、休んでいる時にはあくびをしていて、いい意味で普通の犬と変わりなかったことも覚えています。

 豊橋市でも、頭数はごく少ないのですが、盲導犬が暮らしています。見かけられた際にはあたたかく見守っていただき、ぜひ改めて見て知ってみてください。

2024年03月06日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

つなげ手ねっ!と:3月のボランティア  佐藤 織江さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:佐藤 織江さん

おしゃべりするおばあちゃん
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    趣味は手芸、以前はかなりの数の「布マスク」を手縫いで作り、プレゼントしました。そして井戸端会議、大好きです。

  • 豊橋のここが好き!

    自宅の周りには、田畑は無くなってしまいましたが、少し足を延ばせば
    長閑な田園風景や海を見る事が出来、何故かほっとします。

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    傾聴ボランティア、「ここにこサークル」で幼児とのふれあい、「中野カフェ」
    では喫茶の接待、「地域カフェ」では約50人分の買い物・食事作り・接待

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    長年民生委員として安否確認の為、高齢者宅を訪問しています。介護施設へ伺う事もありますが、座っているだけ、何とか話し相手ができないか…傾聴が必要だと感じました。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    コロナ以前は4ヶ所の介護施設に月1回のペースで訪問、現在は1ヶ所のみで、月2回くらいです。

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    介護施設の職員の皆様には感謝の言葉しかありません。その職員の方が私を見かけると必ず話しかけて来られ、「聞いてもらってスッキリした」と言われました。何のお手伝いも出来ませんが傾聴だけなら…

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    私は自分の都合のつく日に自由に訪問させていただきました。(1ヶ所は時間のみを指定)利用者さんの中にはとても嬉しそうな顔をされる方が居てやっていて良かったと思います。


2024年03月06日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

ボラセンノート2月:気持ちから若返り

鏡を見る人

 皆さんは、ご自分の見た目が年相応のものだと思いますか?
 ハーバード大学の研究で、高齢者を「ただ若い頃を懐かしく思いながら過ごすグループ」と「若い頃に流行したものが沢山ある部屋で、当時に戻った気持ちで過ごすグループ」に分けてそれぞれ短期間の共同生活をしてもらったところ、後者のグループは視力・聴力・体力・知能指数等が向上したという結果が出たそうです。見た目まで少し若く見えるようになったとのことですので、気持ちの変化による効果には驚くべきものがあります。ソウル大学の研究でも、自分の主観年齢(気持ちの若さ)が実年齢よりも若い人は見た目も身体機能も実年齢より若々しいという結果が出ています。

 私が仕事でよくお会いする方の中には80代半ばでも元気にボランティア活動を続けている方がいらっしゃいますが、しばしば「ボランティアをしていると、自分の年齢を忘れる」と笑いながら話してくださいます。恐らくこの方にとってはボランティア活動を通じて常に多くの方と触れ合っていることが良い刺激になり、それが気持ちの若さに繋がっているのだと思います。

 余暇活動を充実させることができる上に色々な人に出会えるボランティア活動は、そういった「気持ちの若返り」に最適です。ボランティアセンターでは、活動に関するご相談に随時対応しているほか、毎年3月には『ボランティアはじめの一歩セミナー』というイベント(ぼらめ~と情報版掲載)も実施しています。様々なボランティア団体の方から直接お話を聞けるまたとない機会ですので、ボランティアを始めてみたいという方はぜひご参加ください。

2024年02月08日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート

つなげ手ねっ!と:2月のボランティア  荒川 暁子さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:荒川 暁子さん

楽しそうな人のイラスト
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    最近は体力向上や健康維持のために運動に重点を置いています。その他には、骨董市巡りを時々しています。

  • 豊橋のここが好き!

    野菜や果物が新鮮で美味しいこと。新幹線が停車するので便利なこと。市電や渥美線に乗った時に見える景色は昔とほとんど変わらず好きです。

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    「渋茶倶楽部」で肢体が不自由者な方の外出支援を、「福祉レクリエーションつくし」でレクリエーションを、「青年学級」で知的障がいのある方の余暇支援をしています。

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    福祉関係の仕事をしていた時にボランティアの必要性を感じました。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    およそ月に2回くらいです。仕事と両立できるペースを心がけています。

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    利用者の方(40代)がお正月に「ぼく今年は年男だよ」と言われたので「では今年24歳になられるんですね」と返したら大笑いしてくれました。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    「無理せず楽しく」が基本。自分の好きなこと、得意なことが活かせる活動が必ずあります。気楽に参加してみてください。


2024年02月08日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

つなげ手ねっ!と:1月のボランティア  黒木 アドリアノさん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:黒木 アドリアノさん

国際交流
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    映画を見る、ドライブ

  • 豊橋のここが好き!

    公園たくさん、自然いっぱい

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    中高生支援、ホームレス支援、海外から青年ボランティアを受け入れて、豊橋でいろんな活動

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    さあ、なんでしょう?いつの間にか、いろいろな活動をするようになりました。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    週に3・4回

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    東北でボランティアをしたとき、あんなに海外の人、日本の人が言葉が分からなくても、みんな一つになって、こんなに仲間になれるのかとビックリしました。あと東北で出会った皆さんは優しくて、人間らしい、すばらしい時でした。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    人のためになにかすると、不思議とその支援は自分に戻ります。私達は人と関わるようにできています。


2024年01月05日ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と

ボラセンノート1月:東三河ボランティア集会

握手している写真

 東三河ブロックのボランティアが一堂に会し、日ごろの活動成果などを発表する『東三河ボランティア集会』が田原市文化会館(田原市田原町汐見5)で2月4日(日)に開催されます。今年度は、「小さな芽 大きく育て ボランティア活動~みんなで参加 つながる絆と広がる笑顔~」をテーマに着々と準備が進められています。

 東三河ボランティア集会は、今回で31回目の開催となり、東三河5市2町1村(豊橋市・豊川市・蒲郡市・新城市・田原市・設楽町・東栄町・豊根村)の各地域で活動しているボランティア団体が参加します。5市が毎年持ち回りで幹事を務めており、今回は田原市が開催の舞台です。会場内では、ボランティア団体の活動紹介の場として、『展示ブース』、『交流体験』、『物づくり体験』、『活動発表』の4つのブースが設けられ、例年多くの賑わいを見せています。私も昨年は蒲郡市で開催された同集会に参加しましたが、多くのボランティア関係者が市町村の枠を超え、意見交換やお互いのブースを見て回るなど、幅広く交流している姿がとても印象に残っています。

 当日は、田原市在住で、視覚障害者の柳田はるかさんによる講演会も予定されています。柳田さんは、二人のお子様の母親であると同時に、年に複数回音楽活動や講演活動もこなされています。視覚障害をかかえながら、日々の生活を精力的に送る原動力などについて講演していただく予定です。(手話通訳・要約筆記あり)

 東三河ボランティア集会は、ボランティア関係者に限らず、一般の方の参加ももちろん可能です。これだけ多くの団体が一堂に会する機会はめったにありませんので、ぜひ数多くのブースを回って、自分の知らない世界を覗いていただけたら幸いです。

2024年01月05日ボランティア月刊通信のカテゴリー:ボラセンノート