つなげ手ねっ!と:5月のボランティア 小室 登美さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:小室 登美さん

視覚障害者ガイドヘルプ
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    読書、さをり織り

  • 豊橋のここが好き!

    市街へ出掛けるのに交通の便が良くて、普段の生活は静かでのんびりしている所

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    視覚障害者の外出を支援する「かるがも」、豊橋市長寿介護課の「ほの国体操リーダー」

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    姑の介護をきっかけに長寿介護課の事業に参加して、耳の不自由な高齢者に会い、手話に興味を持ち、手話サークルに入り、あいトピアの行事で初めて盲導犬に出会う。視覚障害に関心を持ち「かるがも」に入会する。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    「かるがも」は月6~8回位、「ほの国体操」は月3回

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    さくらピアでSTT(視覚障害者の卓球)の練習があり、その球拾いや審判のお手伝いをしています。和気あいあいと練習されていて、こちらもゲームを一緒に楽しませてもらっています。名古屋や岡崎に試合に行く事もあり、前向きに努力される姿に教えられる事が多いです。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    ボランティアに年齢は関係ありません。体力的、時間的に少し余裕のある人が手助けが必要な方のお手伝いをする事で、新しい出会い・体験とお役に立てる喜びを得る事ができます。


2024年05月09日|ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と